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春の足音

2012年04月09日 00:34

もう4月に入ったというのに今週末の土曜日は吹雪でした。それでも最近は雪が積もる量よりも似毎日少しずつ融けていく雪の量が多いので、街にも少しずつ地面が顔を出すようになりました。

先週4月に入ってからの1週間は、街のあちこちで新社会人を見かけました。お店で先輩店員に見守られながら、ぎこちなく接客をする「研修中」と書いてある名札を付けた店員さんもたくさん見かけましたし、私が勤める会社にも新人が入ってきて新人歓迎会も行いました。私も16年前に新社会人として初めて会社勤めを始めた頃のことをいろいろと思い出しました。私の周囲の先輩や上司だけでなく、両親やご先祖様も「新人」という時期を経てきたのですね。この春に新人となった若者たちもやがては後輩を指導する立場となり、この春のことを懐かしく思い出す時が来ることでしょう。
吹雪だった昨日とはうって変わって今日は一日中穏やかな晴れの日でした。昼間は家の中で過ごし、夕方に外に出た時、久しぶりに嗅いだ匂いにハッとしました。それは春の匂いです。雪が融けた地面からなのか、それともそこから少しだけ顔を出した草木の芽からなのかははっきりしませんが、とにかく何か様々なものの匂いが混ざったような匂いです。雪に覆われた冬の間にはまったく無かった匂いです。そこには生命の息吹のようなものが感じられ、体の中の何かが目を覚ますような気がしました。
私は田舎育ちなので都会ではどうなのかよく分かりませんが、毎年学校の春休みの頃になるとこの匂いがしたのを思い出します。この匂いを嗅ぎながら、新しい学校や新学期ではどんな学校生活が始まるのだろうと思いをめぐらせていたのを思い出します。
長い冬がようやく終わりを迎え、この北国にもいよいよ春の足音が近づいてきています。

水族館

2012年04月01日 21:45

小樽の水族館に行ってきました。
水族館の中は薄暗い中に青白い光の水槽が浮かび上がっていて、幻想的で非日常的な雰囲気がして好きです。まあ小さな子供がはしゃいで走り回っている時は幻想的とは言ってられませんが、それでも子供たちの好奇心に満ちた目には魚たちの生態がとても魅力的に見えていることでしょう。
私は水族館はもう数え切れないほど行ったことがありますが、今回は魚たちの姿ではなく、その顔に注目してみました。多くの水中生物たちは水中に暮らしているのでその環境に適した姿をしていますが、私たち人間と同じよう2つの目と口を持っていますので、どこか人間の顔のようにも見えて面白いですよね。


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最初に見たのはエイ。
口が下側に付いているので、黒っぽいツルんとした体に小さな目がぎろりとこちらを見ているようで、忍者のような雰囲気です。

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なんかこういう人が身近にいそうですね。親しみがわいてきます。

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タコはこうなっちゃうとどこが足でどこが顔なのか分からなくなります。おそらく写真中央の上のあたりにあるのが目でしょうね。

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チョウザメの顔。平べったく突き出た鼻(?)の下には4本のヒゲが生えているんですね。ちょっとしたお洒落ポイント。

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いかにも意地悪そうな顔ですねー。

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ウツボ。大きな口と鋭い歯を持っている恐ろしい魚ですが、こうして見ると入れ歯を無くしたおじいちゃんみたいにも見えます。

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トラウツボ。こちらはさすがに怖い顔をしてますね。サングラスをかけて派手なシャツを着たチンピラ風です。

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ハリセンボン。あの口は閉まらないんじゃないかと思うくらい、口を横一文字に開けて虚ろな目をしています。表情が読み取りにくいタイプです。

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ハコフグ。小さな胸ヒレを一生懸命に動かして泳いでいます。その姿がおちょぼ口と相まって微笑ましいです。

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ウミガメ。亀は昔話の世界ではのんびりして大人しいイメージなので顔も優しいかと思ったら、意外と怖い顔をしてるんですね。夜店で売られている小亀では表情はほとんど分かりませんが、このくらい大きいと迫力があります。でもどこか知的な雰囲気も感じさせます。

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エビ。怪獣みたいです。話して通じる感じではないですね。

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オウムガイ。地球外生命体のようです。こちらもやはり話して通じる感じではないですね。不思議な未知の言葉を発しそうです。

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ピラルク。「生きている化石」と言われるように、太古からほとんど変わらぬ姿で生きている巨大魚ですね。頭の古代彫刻のような模様は古の文化を秘めているようです。温厚で博識な長老のような顔です。

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カブトガニ。もう顔と言っていいのか分からないレベルです。ヘルメットに小さな目をちょんと描いてみましたという感じです。

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フウセンウオ。風船のような丸い体にまん丸な目と小さな口。最近人気上昇中の小さな魚です。憎めないタイプです。

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フウセンウオの子供。かわいいですねー。

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おまけのオオカミウオ。
なにもそんな所に入らなくても…。と、ちょっと同情してしまいました。たしかに広い場所より狭い所の方が落ち着くという気持ちは分からないでもないですけどね。なにも縦に入らなくても…。魚なんだし。


水中生物は実に様々な表情を持っていますね。私はデザイン関係の仕事をしているのですが、彼らの顔というのはアイデアの宝庫だと思います。アイデアが沸かなくて困った時は水族館に行ってみると良いアイデアのヒントを得られそうです。
水中生物に限ったことではありませんが、自然界には本当に魅力的なデザインが秘められていると思います。


キャンプ(ニセコ・サヒナ冬 2012)

2012年03月18日 01:57

冬の終わりにニセコのキャンプ場へ行きました。
このキャンプ場は私たち夫婦のお気に入りで、今までにも何回か訪れたことがあります(2009年秋2010年冬の記事)。ここに薪ストーブのあるバンガローが一戸あって、ここで泊まるのが今回の目的です。薪ストーブは一年中設置してありますが、やはり薪ストーブを楽しむなら冬の寒い雪の中が一番だろうと思ったからです。
昨年の冬は私が腕を骨折していたため、ここに来ることができなかったので、2年ぶりの冬キャンプです。
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中はこんな風になっていますが、ロフトは落ちると怖いのでずっと下で過ごしました。
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これがお目当ての薪ストーブです。
キャンプ場の方のお話だと、近所の農家の納屋に眠っていたものをこのキャンプ場のオーナーが借りてきて設置しただそうです。海外のストーブメーカーの製品です。側面のリスのレリーフがお洒落ですよね。
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車から荷物を搬入し終えた後は、お待ちかねのストーブタイムです。薪をたっぷり用意してあるので燃やし放題です。
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よく乾燥させてある薪はすぐに燃え上がり、やがて外の煙突からは煙が立ち昇り始めました。
ストーブ内の温度が高くなると、自然にストーブから煙突へと昇っていく上昇気流が発生するので、ストーブの蓋を開けても煙が室内には広がらずに煙は外へ出て行くのだと聞きました。なるほど、確かにそうでないと暖炉のある家なんかは大変ですもんね。
現代に住む私たちはスイッチひとつですぐに暖かくなる便利な暖房器具を使い慣れていますが、そんな私たちにはこんな仕組みの一つひとつが珍しく、そしてこんな面倒なことが楽しいんですね。昔の人はこれを毎日当たり前のこととしてやっていたんですよね。
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この日の宿泊客は私たちの他に2家族くらいで、深く積もった雪のせいもあって、ひっそりとしていました。私たちの狙い通り、静かな雪の夜を過ごせそうです。部屋が暖まった所でストーブの通風孔を絞って空気があまり入らないようにしてストーブを種火状態にし、近くの温泉へ入りに行きました。
帰ってきてからはバンガローの中で鍋料理を作って食べました。写真を撮り忘れました。
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この日は午後から雪が少しずつですが一晩中降り続いていました。雪が周りの音を吸収するので、こんな晩はとても静かです。下の写真はセンターハウスで、もっと大きな薪ストーブがあり、ジャズが静かに流れている憩いの場所です。
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さて、ここまでは良かったのですが、この週の平日の間、妻はインターネットラジオの怪談にはまり、ずっと幽霊などの怖い話を沢山聞いていました。こういう話は聞いている間は面白いのですが、あとで夜に思い出したりすると怖くなるということがよくあります。妻も夜はそれを思い出して怖くてたまらなかったそうで、窓からだれか覗いていたらどうしようとか、変な声が聞こえたらどうしようとか考えて恐怖の一夜を過ごしたそうです。もちろん結局そんな怪奇現象は起きませんでしたが…。私も夜中に一度起きてからはなかなか眠れなくて、二人で朝まで熟睡できずにウトウトしていました。静かな夜を楽しむはずが、逆に人の気配がまったく無くて怖くなるという変な夜でした…。


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恐怖の一夜が明けた後、ストーブでパンを焼いてコーヒーと一緒に食べました。
前回のここでの冬キャンプではとても楽しい一夜を過ごしたのに、今回はとても疲れた一夜でした。
今回得た教訓は、キャンプの前に怪談を聞くべきではないということでした。
でも、これに懲りずにまた来シーズンもここで冬キャンプを楽しみたいと思いました。^^

震災から一年が経ちました

2012年03月11日 22:21

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東日本大震災から今日で1年が経ちました。
あまりに規模の大きな災害だったので、これまで日本が経験したことのない大きな問題が次々と起こって、日本は世界の国々の支援を受けつつ、今まで頑張ってきました。お隣の韓国からも多くの支援をいただきました。両国間には様々な問題がありながらも、それはひとまず置いておいて一生懸命助けてくれたことに日本人の一人として感謝しています。そんな中にも、周辺国に事前通知もなく放射能で汚染された水を海に流したりして、日本の手際の悪さをさらしてしまうということもありました。こんなタイミングでまた歴史問題で波紋を広げたりして、なんだか恩を仇で返すようなことも多々あり、心苦しくもありました。
こんな大事な時期だからこそと、世の中のニュースには気を配っていましたが、毎日のように憂鬱なニュースが流れてきて、ニュースを見るのが正直辛かったです。それでも目をそらしてはいけないとニュースを見ると、大手のマスメディアは一致団結しているかのように東京電力についての追求は一切せず、計画停電や被災地の悲劇を伝えるばかり。数人の死者が発生した食中毒事件や芸能人のくだらないスキャンダルはしつこいほど追及するのに、この違いは何だろうと悲しくもなりました。今まで私は日本のマスメディアってもう少し公正なものだと思っていたのですが、今回そうではないことが明らかになりました。やはり大きなスポンサーには楯突くことができないんですね。フリージャーナリストやインターネット放送だけが頑張っていました。
そんな悲しい状況の中、多分ニュースを見たらまた憂鬱になるんだろうなと思いつつもまたニュースを見てしまうのは、ひょっとしたらその中に希望が見えるような明るいニュースがあるかもしれないとささやかな期待をしてしまうからです。でも震災後にあった明るいニュースといえば女子サッカーのなでしこジャパンが世界一になったことぐらいですかね。あとはタイの大洪水と欧州経済危機など暗いニュースばかりでしたね。

今回の大震災に限らず、近頃日本に政治や経済の様々な問題が起こっているのは、きっと今まで日本が戦後の復興をしてきた中で生まれてきた歪みや副作用のようなものが今一気に噴出してきているのではないかと思います。年金問題にしても政治、経済、少子高齢化なども、景気が良い頃はなんとかなると思っていたものが、そろそろ苦しくなってきたというところでしょうか。それは若い頃に不摂生をしてきた青年が、中年になってきたら少しずつ体に異変が現れてくるのに似ています。なんの問題もなく万事順調な国など無いと思いますが、それでも日本はどこかで道の選択を間違えたのかもしれません。そろそろ何とかしないとまずいというタイミングで発生した大震災。これを機に一気に改革と復興へと突き進んでほしいのですが、なかなか難しいんですかね。ゼロから何かを生み出すのも難しいことですが、今あるものを壊して作り直すというのも時には難しいですから。
そんな時、自分は何をしているのだろうかと思いました。ただ現状を嘆いているだけではないかと。何かの行動を立ち上げて人々を動かし、大きな流れを作っていくような大それたことは自分にはできませんが、それでも今回の震災に対して自分は何も貢献できていないし、日本を復興させていくということにも貢献できていないのではないかと。そんな人がおそらくは特別駄目だというわけではなく、ごく普通の国民なのでしょうけど、それでもせめて気持ちだけは日本のために何かやるんだと思い続けるべきではないかと思うのです。政治家やマスメディアだけのせいにしてしまうのは簡単ですが、日本人みんなが少しずつでももっと真剣に日本のことを考えるようになれば日本は変われるかもしれません。

大震災から1年が経った日にそう思いました。

網走 流氷

2012年03月03日 01:52

北海道の冬には各地でいろいろな見たいものがありますが、以前から妻に流氷を見せてあげたいと思っていました。流氷は冬の間はいつも必ず見られるということではなく、運が悪ければせっかく遠くまで出掛けていっても見られない時があります。しかし今年は例年になく寒さが厳しいので、きっと流氷を見られる確率も高いのではないかと思い、今年出掛けることにしました。

札幌から高速道路も利用して網走まで、6時間くらいかかりました。網走で一泊して翌朝に流氷を見ることにしました。
途中で立ち寄った岩見沢のサービスエリアは雪にすっかり雪に囲まれながらも営業していました。
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網走のホテルからの眺め。
林の向こうには凍結した網走湖が夕日を受けて広がっていました。
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翌日の朝はまず博物館網走監獄へ。
この網走監獄は明治23年に開設された歴史のある刑務所で、現在は市内に新しい刑務所ができたので、この古い刑務所は博物館として公開されています。
この日は気温が-15℃くらいだったと思うのですが、冬用の厚い上着を着ていても寒くて寒くて屋外は足早に見学しなくてはなりませんでした。昔使われていた牢屋は暖房もありませんでしたが、昔は通路に簡素なストーブが一つ置かれていたそうですが、それでも屋内は氷点下だったそうです。ただこうして居るだけでも辛いのに、過酷な労働までさせられた人たちはさぞ辛かったことでしょうね。
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通路の両側にずらりと並ぶ牢屋。
隙間風だらけで寒くてたまりません。
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梁の所には昭和の脱獄王と呼ばれた人の脱獄シーンが再現されています。
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次に北方民族博物館を訪れました。
ここは世界中の北方に住む民族の資料が展示されています。その展示物の量がすごくて、興味深いものが沢山ありました。ただ、これから流氷を見に行く予定があったので、足早にさっと見ることだけしかできなくて非常に残念でした。
企画展示で「世界の台所」というのだけ見ました。世界中の家の台所を模型で再現して見せてくれていました。一口に台所といっても本当に地域によって様々で、文化や宗教、自然環境などの影響を受けたものでした。
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お隣の韓国の台所もありましたよ。
韓国は台所のかまどの熱を床下に通して床暖房とするオンドルが有名です。
床下に空間があるのが再現されていますね。
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さて、それではいよいよ流氷を見に海へ向かいます。
山から海へ下る坂道からは真っ白な水平線が見えました。流氷です!
非日常的な光景に胸が高鳴ります。
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これが網走の「流氷観光砕氷船おーろら」です。
流氷に覆われた海でも船体で氷を割りながら進むことができます。
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いよいよ流氷の海へ。
空は雲ひとつない快晴で、風もなく、氷で覆われた海はとても静かでした。
遠くには知床連山が見えます。
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船が氷を割りながら進む様子に乗客は大喜びです。小さな船なので間近で見れて迫力があります。
これで天候が吹雪だったらこんなに呑気に見物はできなかったでしょうね。
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氷の上にはこの船が前回通った跡が残されていました。
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船の進む先の氷上にオオワシがとまっていました。
船が近づくとゆっくりと飛び去っていきました。
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観光船を降りた後は近くの能取岬へ向かいました。ここは海に突き出た岬なので、ぐるりと周囲に広がる流氷のスケールを感じることができます。
近年、中国で北海道を舞台にした映画が大ヒットして中国人の北海道観光熱が高まりましたが、この岬でも撮影が行われました。
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岬の先端にある灯台。灯台は赤と白のペンキで塗られていることが多いですが、ここは吹雪の中でも視認性を高めるために白黒で塗られているそうです。
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今回は流氷観光には絶好の良い天気で、青と白の流氷の光景を心ゆくまで満喫できました。札幌からはるばるここまでやってきたので、ちゃんと妻に流氷を見せてあげられるか少し不安もありましたが、こうして無事に見せてげられて妻も喜んでくれたので良かったです。
地球温暖化の影響か、流氷も昔に比べると少なくなってきたそうです。いつか見られなくなる前に一緒に見ておきたいという気持ちもあったのですが、これが見られなくなる日が来ないようにと願っています。
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帰りの道中で立ち寄った道の駅で氷で作られた夢殿を見かけました。
綺麗ですね。
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